
『ああ、そうか。』
ああ、そうか。誰が相性が良くて悪い、でなく、人によってタイプが違い、それぞれのタイプによって接し方が異なるだけなのだ、という視点がよい。すぐに読める文庫本であるが、これって結構、人間関係の真髄をついているように思う。なるほどな、と思った。それぞれの人に季節があるという発想が面白い。しかも、ちゃんとした実証や理論に基づいているというのも面白い。話を読んでいても、いい加減でなく、またまたなるほどな、と思わせてもらえる内容であるし、ヒントになる言葉も多い。占いといっても、いい悪い、ただそこだけで終わり、の当たった当たらないの占いでなく、どうすればよいか、について書かれてある。こう努力すれば叶うというところがよいと思う。今までと違った恋愛論、一読の価値はあると思う。